PublicNozbeプロジェクト
先に起こった大震災。非常時ほど生きた情報が欲しいのになかなか入りにくく、みんながもどかしい思いをしている気がします。
Facebookでこんなプロジェクト進行中です。
★災害支援サービス『PublicNozbe(パブリックノズビー)』にご協力を 3月11日に起こった東北沖地震と津波により、我が国が過去に類を見ないほど 大きな災害に見舞われています。 停電が続く被災地周辺や計画停電が行われる関東地区では、テレビやラジオ、 携帯電話の通話・メールが思うように使えないことも多く、皆さんからのネット 情報が貴重な情報ソースとなっています。多くの皆さんの善意で、いち早く TwitterやFacebookが情報インフラとして活躍しています。 そこで、有志が集まり、皆さんから寄せられた貴重な情報を有効に活用できるように PCやスマートフォンのToDoリストとしてはもちろん、紙でも配布可能なシステム 「PublicNozbe(パブリックノズビー)」を作りました。 これは、プロジェクト管理システムである「Nozbe(ノズビー)」を中心にした、 被災者や支援者に役立つ情報を提供するクラウドサービスです。 災害支援に有効な情報がリストにまとめられ、TwitterやFacebook、Webサイトを 通じて配信されます。 ###################################################################### 目 的 :災害支援に有効な情報を見やすいリストとして提供すること 内容例 :避難の仕方/被ばくの防ぎ方/出血時の対応/メンタルケア など 利用者 :誰でも 被災者、直接または間接的支援者 使い方 :PC/Mac、iPhone/iPad、Android、紙など 利用料金:無料(通信費等を除く) ###################################################################### ●皆さんにお願いしたいこと● ・「PublicNozbe」を、職場や友人の集まりなどでご紹介・ご利用ください。 ・TwitterでのRT、Facebookでのコメントなどでご支援ください。 ・情報のご提供または、ご提供者の紹介をお願いいたします【随時募集中】。 <必要としている情報> - 災害現場で即有効的な情報(情報ソースが明確な) 例)生存を連絡する手段 - 必要な情報だがまだ整理されていない情報 例)介護者をかかえている過程での停電対策 - 専門的な情報を提供いただける人的な情報 例)子供さんの体調が悪くなったときの対処方法 ・データのリスト化や編集、チェックなどもお手伝いいただけると幸いです。
■「PublicNozbe(パブリックノズビー)」プロジェクト
Webサイト:http://www.publicnozbe.jp/
Twitter:@publicnozbe ハッシュタグ #publicNozbe
Facebook:http://www.facebook.com/publicnozbe
Nozbe:http://www.nozbe.com/
プロジェクトリーダー:倉園佳三さん(@zonostyle)
システム開発:Nozbe開発会社CEO Michael Sliwinskiさん
(マイケル・スリウィンスキ@michaelnozbe)
協力:NPO法人 AIP(高度IT人材アカデミー)
確かな情報の共有って本当に必要ですね。