いざという時の連絡手段は多いほうがいい
上京して久しぶりに九州レベルの台風に遭いましたが、「所変われば」ではないですが自然災害に対する感覚も関東と九州では違うことにびっくりしました。
台風15号の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く普段の生活に戻れますようにお祈りするばかりです。
被害を受けた直後というのは、日頃の備えをしなければいけないねと思うのですが、人というもの 生活の中で次第に災害対策への優先順位が下がっていくんですね。
情報セキュリティの用語でサイバー攻撃から守るため何重にも防波堤を用意することを「多層防御」といいます。実生活においても、この考えはとても役に立ちます。 前職の中でいざという時の仕組み作りをしていたので、連絡手段もいくつか用意することをお勧めします。
例えば
- 電話をかける(携帯・固定←親の世代が多いかも)
- SNS(LINE・Twitter・Facebookなど)
- 災害伝言ダイヤル・災害伝言板
といったパターンです。
会社のスタッフには ①SNS ②災害伝言板
地方の親(高齢で超アナログ)には、①携帯電話 ②災害伝言ダイヤル といった風に。
個人的には「バ●ス!」祭りでも、サーバや中の人が頑張って耐えてくださるTwitterのダイレクトメール推しですが(笑)
災害伝言板はNTT東日本、NTT西日本どちらもあります
携帯キャリアにもありますね。
「備えあれば憂いなし」 いつも心に留めておきたいと思います。